2012年06月15日

スペイン国債がデッドラインを突破!

【6月15日メールマガジンより抜粋】

昨日スペイン国債の利回りが、危険水域と言われている7%を突破。
このデットラインを超えてしまうと、自国ではどうにもならないので、
支援を求めないといけない水準です。


ムーディーズ3段階格下げし、ジャンク債手前に・・・。

ジャンク債になると、元の利回り水準まで戻ることはないので、
本当に崖っぷちのところまで来ています。


また、今週あったスペインの銀行救済の話ですが、

“国が借りて、銀行に入れる”というスキームでしたが、これだと

国の格付けがどうなるかわからないので、結局動きは止めれず。


また、イタリア国債も6.3%まで利回りが上昇していますので、
ECBが大量に資金を供給したLTROの効果は、完全にはげ落ちてしまった
形です。


ただし、先ほども書いたように、デットライン超えで危機直面し、
ギリシャ選挙で急進左派が勝つ場合は、危機が最高潮になるため、
大々的な救済策が突如実行される可能性もあります。

危機がクライマックスに近づいてきましたし、何かあった時のために
各国政府&中央銀行が大きく動いてくると、相場は転機になる可能性も
十分にあり得るわけで、ここは相当な重要ポイントです。


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posted by FX豪ドルマニア at 23:17| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月04日

ギリシャがユーロを離脱した場合のユーロドルはどこまで下がるのか?!各社の予想

ギリシャがユーロから離脱する可能性が高くなってきていますが、もし実際にそのような状況になった場合、通貨の動きも含めて、市場はどういう反応になるのか?世界的な金融機関や証券会社が予想していますので、一覧にしてまとめてみました。


野村証券
・ギリシャのユーロ離脱確率50%
・2012年下期にユーロドル1.15、ユーロ円は90円

シティグループ
・ギリシャのユーロ離脱確率75%
・日本のデフェンシブ株を選好すべき
・ヨーロッパで売上15%以上稼ぐ企業への投資は慎重にした方が良い

ソシエテ・ジェネラル
・秩序だった離脱の場合、ユーロストックスは最大10%下落
・無秩序な離脱の場合、ユーロストックスは50%近く下げる可能性

ゴールドマン・サックス
・ドラクマ復活の場合、かなりの対策をしても成長率を最大2%押し下げる
・米国債と独国債は買われ過ぎとなってオーバーシュートする可能性
・ギリシャ国内で銀行取り付け騒ぎが起こるなど、最悪のシナリオ下でストックス・ヨーロッパ600指数は2009年につけた158まで下げる可能性がある。(6月1日現在235)

モルガン・スタンレー
・ギリシャのユーロ離脱確率35%
・ユーロドルは1.10を割り込み、その水準が数年続く
・株価は20%下落
・ドルは幅広く上昇する
・より規模の大きい国がユーロを離脱した場合、ユーロドルは0.80に下落する


→→→ かなり恐ろしい予想になっていて、
    『まじかよ?』としかいえる言葉がありません・・・。
    本当に歴史的な転換点の時代に、ぼくらは生きているのかもしれませんね・・・。


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posted by FX豪ドルマニア at 00:04| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月03日

ネット証券の大本命がFXに殴り込み!

FX業界の顧客獲得競争やシェア争いも、だいぶ決着した感じがしますが、このタイミングでネット証券の本命がFX業界に殴りこんできました!

NEW SBIFXトレード

個人的には、レバレッジ25倍取引の場合、ほとんどヒロセ通商ですけど、このSBIFXトレードも正直凄いです。

ヒロセ通商を選んだ理由は、基本的に買いと売りのスプレッドがかなり狭いし、キャッシュバックキャンペーンとか、グルメがもらえるというメリットがかなり多いから。

まあ、今後も特に別のFX会社を使うことは無いでしょうと思っていたのですが、SBIはスプレッドが凄すぎです・・・。

豪ドル円もヒロセ通商より狭いスプレッドなのですが、何よりも米ドルのスプレッドが異常に狭いんです。

“0.19銭”ですよ、“0.19”!

ヒロセ通商ですら“0.5銭”ですから、これは正直飛び抜けて安いです。

詳しくは直接、HPを見てもらいたいんですが、ユーロドルも相当安く取引できますね、これだと・・・。

SBIFXトレード
SBIFXトレード

投資をする時は、結局コストの分は負けるといわれてますので、コストが少なければ少ないほど、勝てるチャンスが増えるということです。

コストを下げれるところは、とことん追及して下げていく努力は必ずして、そのあとテクニカルとか相場観とか勉強していきましょう。

posted by FX豪ドルマニア at 23:07| Comment(0) | FX必勝法!? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月25日

インド中銀は為替介入、NZは下落歓迎

今日14時33分、インド中銀が為替介入をおこなったようだとニュースが出ました。

『一部通信社が報じたところによると、インド中銀はルピー防衛のため国営銀行を通じてドル売り・ルピー買い介入を行っているようだ。「1ドル=56ルピーの水準を守るための介入」だという。』

日足チャートでみても、一方的に売られているのがよくわかります。

インドルピー円の日足チャート
indjpe.jpg

米ドルインドルピーの日足チャート
indusdf.jpg

だいたい3月中旬から一方的な動きが始まっていて、
対米ドルでは、過去最安値を記録。

ルピーが安くなりすぎると、輸入物価が急上昇するため、
国内のインフレにつながって、経済成長を阻害されています。

モーニングスターには、以下のように解説されています。

『14日に発表されたインドの4月卸売物価指数が前年同月比プラス7.23%と昨年12月以来の7%台乗せになり、インフレ懸念が一段と高まっていることも大きい。通貨安で石油を中心とした輸入価格が高騰し、石油価格の上昇を抑制するための政府の補助金支出が膨らむとの見方が通貨安につながるという悪循環に陥っている。』

インドのように、積極的に動かないといけない国がある一方、先日のブラジル・マンテガ財務相の発言に引き続き、今日はニュージーランドのイングリッシュ財務相も通貨安は歓迎との発言をしました。

ブルームバーグには以下のようなニュースが出ていました。

『5月25日(ブルームバーグ):ニュージーランドのイングリッシュ財務相は25日、同国通貨の今月の8%下落を歓迎し、相場が続落すれば輸出業者の利益が拡大するだろうと示唆した。電話インタビューで語った。同相は「われわれは常にNZドルが下落すべきだと考えており、そうなっている」と指摘した。』


こういう状況になってきた場合、政府や中央銀行が動くかどうか?が最大のポイントです。

日本も介入をしなかった時には、とにかく円高に進んでいきました。相場の流れを反転させるためには、大規模な介入を続けて、これ以上は難しいと相場に強いメッセージが伝わらないと、下げ続けます。

ニュージーは、この下がっている状況を逆に歓迎しているわけですから、これはよほどの事態が起こらない限り、一方的に下げ続けると思われます。

基本的には、ギリシャ問題からのリスク回避モードですから、メルマガでもお伝えしたように、ECBによる巨額の資本注入があるまでは、NZドルも下げ続けるとみてよいと思います。


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posted by FX豪ドルマニア at 21:55| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

WTI原油が昨年11月以来の安値

今週は、株価の下落も含めて、すべての市場で大きな下落が見られた1週間でした。

豪ドルは、5月頭の予想外の0.5%利下げから、下落する一方通行の展開で、今週も株価の下落に引きずられて、またまた大きく下落しました。

金曜日はフェイスブックの上場ということで、株式市場の雰囲気が良くなるだろうと思ってみていましたが、逆にフェイスブックの株価推移が悪影響を与えてしまう展開でした。

思ったよりも売りが多かったみたいで、公募価格を下回りそうになったため、主幹事証券会社のJPモルガンが買い支えていたとの報道もあるほどで、話題をまき散らしていたフェイスブックですら、この悪いマーケット環境を打破できず。


WTI原油がずっと下落

夕方以降の時間帯では、とにかく値動きが大きい原油をよく観察して、短期取引をやっているのですが、今週は結局押し目買いの、自律反発もほぼ無いまま、ず〜っと下落・・・。

たまに反発しそうな場面で買ってみても、全部やられました。

昨晩も、株式市場がフェイスブックネタでちょっと盛り上がって株全体に買い戻しが入り、原油もそれと一緒に買い戻しが入って今週の取引を終えるかと思って、少し買っていたのですが、また引け間際くらいからボンボン下げ始めて、安値を更新しながら終了しちゃいました・・・。


理由としては、シンクタンクの“ショーク・グループ”スティーブン・ショーク社長が、

『マクロ経済のニュースは悪い内容が多い』
『原油は欧州情勢とそれが米国に及ぼす影響を手掛かりに動いている』

とレポートで指摘し、これが売り材料となったようでした。


まあ、昨日唯一、ユーロドルが多少戻していたので、ユーロ自体は一服感が出ていますが、ユーロ圏の問題が全部の市場のリスクへつながってしまったために、買い戻しすら無いままの状況です。

基本は『戻り売り』戦略でいきたいところですが、戻らないので、売り場がないんですよね〜。


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posted by FX豪ドルマニア at 13:56| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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