2015年05月09日

雇用統計を受けて、米ドルをロングにする理由

4月の米雇用統計では、雇用者数22.3万人増、失業率5.4%で、ほぼ事前の予想通り。

発表されたデータは、良いものと悪いものが混ざっており、一時的に米ドルは上下に大きく動きました。

アメリカのFXサイトの記事によると、以下の理由から米ドルのロングを勧めています。

1.今現在のデータが最も重要
3月分の雇用者数は8.6万人増へ下方修正され、これはひどい。が、3月分が悪かったことは既にわかっていたことで、重要なのは今回発表された4月分。再びプラス20万人台に戻ってきたこと。これはFEDのメッセージ『第1四半期の弱さは一時的で、今後良くなってくる』という内容に一致する。

2.失業の幅広い低下
ヘッドラインの失業率5.4%は事前の予想通り。変化があったのは、労働参加率が上昇し、無職の割合が減っていること。ここは大きなポジティブポイント。より幅広い意味での失業率(U6失業率)は、10.8%へ低下した。これは、リーマンショック前の水準に最接近している。Unemployment Rate - U6チャート

3.賃金の伸びは上向き
前月比だと0.1%しか上昇していないが、前年比では2.2%の上昇となっている。マクドナルドやウォルマートが最低賃金を引き上げたことも、賃金上昇につながっている。

以上3つの理由から米ドルロングを推奨。ネガティブ要因よりもポジティブ要因の方が多く見つけられる。FRBの利上げ判断にとって最も大事な統計データは、正しく良い方向に動いています、とのこと。

個人的に見ている感じだと、この記事はドル円よりもユーロドルの今後の動きに参考になると思います。

posted by FX豪ドルマニア at 05:55| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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