2012年12月23日

金価格の下落について

金価格が下落してきています。まずはチャートでご確認ください。
gold12.jpg

詳細チャートで確認したい方は、こちらからどうぞ。

だいたい1700ドル台でもみ合っていたのですが、
ここ最近になって1600台中盤まで下落しています。

テクニカル的にも、週足チャートでは、
1600ドル台のポイントを割れているようにも思えます。

この理由ですが、アメリカの財政の崖問題に関係あるようで、
つまり、金持ちや高所得者に対する増税が背景にあります。

今回の財政の崖問題では、オバマ民主党と共和党が
互いに協力することが必要なのですが、金持ち・高所得者の増税という点では、
すでに一致しています。

まあ、内容については少し揉めていますが、キャピタルゲインについて、
増税となるのは仕方がないところです。

なので、ずいぶんと価格が上昇し、含み益が出ている金については、
増税される前に、年内で利益を確定してしまおうという流れが
けっこうあるみたいです。

あと、多少気になるのは、景気の改善を見込んで、
金を売って、株を買う動きもあるようです。
(米国債の金利も、12月に入ってから上昇しています。)

米国債利回10年 (USGG10YR) チャート

これが続くと、金は上昇一服となるかもしれませんが、
景気改善の流れから、今度は物価が上昇してくると、
値下がりした金には、見直しの買いが入ってくるでしょう。

日本では、デフレ対策に気合いが入ってきたところですけど、
既に大量の資金供給がおこなわれた後に、さらに巨額な緩和をおこなえば、
商品市場が値上がりしていく確率は、かなり高いと思われます。

posted by FX豪ドルマニア at 12:05| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。