2012年12月15日

今後の相場見通し予測とポイント

為替相場は円安がどんどん進んでますね。
これは久しぶりに強い円安の状況です。

では、これがどこまで続くのか?
現状と今後を見通しながら、予想してみたいと思います。


★現状分析

為替が円安で動き始めたのは、11月16日衆議院解散以降。
FXでの売買主体はわかりづらいのですが、日経平均は
データがかなりはっきりわかります。

→ 外国人の売買動向
11月5日-9日   648億円売り越し
11月12日-16日 1292億円買い越し
11月19日-22日 2538億円買い越し
11月26日-30日 1743億円買い越し
12月3日-7日   1133億円買い越し

これは棒グラフとかのデータで見てもらえば、
よりはっきりわかりますが、11月2週目から、
急激に外人の日本株買い越し額が増えています。

日本株の取引は今や外国人が半分以上おこなっていますから、
今回の日経平均の1000円上昇は、外人によって引き起こされた
現象だということがわかります。

要は、外人が好きな政治ネタで一気に動き、
それを見ていた日本人も追随した、という形です。


で、為替も結局、株の上昇によるリスク選好で、
一気に円安に進んだわけです。


★注意すべき点

ただし、これだけ株が上昇し、円安に進んだはずなのに、
日本国債も同時に買われています。

普通、株が買われると債券は売られます。

しかし今回は、株も買われ債券も買われました。


将来的に起こると予想される円安は、日本売りの結果ですから、
日本国債は売られる展開が基本となります。

なのに今回は、日本国債が買われていますから、
外人の大好きな政治ネタで、一気に資金が動き、
その結果、引き起こされた短期的な上昇と言えると思います。


★今後の重要ポイント

この上昇、円安がどこまで続くか?ですが、
まずかなり影響を与えるのが、明日の衆議院選挙結果。

事前調査では、自民党が単独過半数を獲得するとか、
3分の2の議席を獲得するなど、かなり強い予想が出ています。


感覚的な話ですが、だいたい自民党が
単独過半数の議席を獲得する、というのは既に
織り込まれていると思われます。

なので、自民党がそれほどでもない結果に終われば、
この楽観的な雰囲気は一部崩れる可能性もあります。


ここでまあ、無難な結果であれば、日本の年内仕事終わりくらいまでは、
それほど崩れることなく、相場は推移するとみます。

だいたい、今年でいえば、28日とか31日というくらいに、
海外のヘッジファンドが来年を見越して、新規にポジションを
取ってきますから、この頃、少し相場が動きます。

休みに入ってる閑散相場のうちに、仕掛けがある、ということです。


積極的にいきたい人は、衆議院選挙結果を受けた、
月曜日の早朝にポジションを作るといいでしょう。

___________________________________


相場はずいぶん楽観的ですが、日本株の売買動向を見てもわかるように、
外人の日本株買い越しは既に11月3週目でピークを売っており、
おそらく既に利食いに入っていると思われます。

アホな日本人は高くなったこの場面で、ようやく株を買い始めて、
気付けば高値づかみ、という人が日本人には多いんですね・・・。


タグ:FX 日経平均
posted by FX豪ドルマニア at 19:10| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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