2012年07月08日

7月6日雇用統計は予想より悪く、ユーロドル安値更新!

金曜日に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数は8万人増。
事前の予想10万人増に届かず、しかも前日のADP雇用統計は17.6万人増とよかっただけに、失望売りを誘う展開となりました。


ただ、この水準が非常に微妙なところ・・・。
もっと悪ければQE3の可能性もあったのに、この程度であればFRBがすぐに動くことは無さそうです。


結果が悪かったのに、次の展開も期待出来ず、となれば、このリスク回避の動きは継続するでしょう。


せっかく欧州首脳会議で、ドイツが譲歩してマーケットが好感していたのに、あっという間にその雰囲気が無くなってしまいました。


木曜日に中国利下げ・ECB利下げ・BOE資産買い入れ拡大、と明らかな量的緩和をおこなって、しかもISM景況指数が発表される前は、米国の指標もよかったのにもかかわらず、株も商品も下げるという、ちょっと理解しづらい状況となっていて、個人的に方向感がよくわからなかったとツイッターやメルマガには書きました。


その後のユーロドルの下落や、スペイン国債の急落(ここ15年で最大の下落)などを見ていて、ここはやはりユーロ売りなのかなと思って、金曜日の夜を迎えました。


雇用統計が発表され、前日のADP雇用統計の数字がよかっただけに、マーケットも若干期待感が大きくなっていたようでしたが、こんな中、悪い数字が発表された訳ですから、リスク回避的な動きは強力になってしまいました。


さっそくユーロドルを売ってみたところ、売りが相当強かったので、これは安値を割りそうだと考え、数時間ショートをキープして、結局安値を割れたところで、利食いが出来ました。前日の異常なユーロの弱さから、ユーロを継続してショートでいった方も多かったのではないかと思います。


一方、注目していた原油ですが、雇用統計発表後も、上がったり下がったりを少しの間繰り返していて、多少QE3の可能性・期待感も見ながら、買いも入っていたようだったのですが、こちらも結局下げてしまいました。


しかしながら、ユーロと違って、下がってからも多少反発しながらという感じでしたので、それほどまだ崩れて下げているような印象はありません。


ユーロは、政策を出したばかりでこの売られようですから、週明け以降も何か強力なプラスのネタがないとリスク回避の動きは続きそうです。


まあ、ただ例年7月8月は円安推移になりやすいので、ショートのやり過ぎにもご注意ください。



(7月6日19時30分)

posted by FX豪ドルマニア at 13:29| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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