2012年05月05日

豪ドル、RBA0.5%の利下げについて

豪中銀(RBA)は5月1日に、
0.25%利下げの予想よりも大きい0.5%利下げを決定。


そのほか、
・経済成長率の見通し → 3.5%から3%へ下方修正
・消費者物価上昇率  → 3.0%から2.5%へ下方修正
・基調インフレ率   → 2.75%から2.25%へ下方修正



となり、豪ドルが一気に売られる展開になりました。


内容を見ていると、やはり資源関係は引き続き強いものの、
製造業・小売業・サービス業は厳しい状況。


雇用に関しては、それほど悪くないようですが、
住宅関係がなかなか回復していません。


また、以前からこのブログやメルマガに書いているように、
豪ドルが強くなり過ぎていて、その結果、多くの業種が
厳しい状況
におかれています。


それに加えて、消費がやはり弱いので、
物価上昇はうまく抑えられているようです。


となると、RBAが利上げをおこなう必要は無く、
豪ドルが弱くなるように、利下げ方向にもっていく必要があります。


要は、日本でも、超円高で輸出企業が厳しくなっているのと
同様のことがオーストラリアでも起こっているわけですので、
日本政府は為替介入をして、円高を緩和しようとし、
日銀は金融緩和をしたように、RBAも動き出してきたわけです。


豪の場合、日本と違って、金利の下げる余地がかなりありますので、
金利を下げることで、強い豪ドルの動きを緩和することが可能です。

ということで、ある一定の効果があるまでは
金利を下げ続けるとみて良さそう
です。


それにしても、唯一といってよかった、
先進国のなかで財政状況が良いオーストラリアも、
他の国の経済状況が悪過ぎて、豪ドルが買われた結果、
今度はオーストラリア自体も足を引っ張られているのは、
なんだかかわいそうです。


世界の連動性が強くなり過ぎていて、
色んな意味でリスクが高くなっている・・・
ここから先は本当に心配になってきますね。


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posted by FX豪ドルマニア at 00:47| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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