2012年04月02日

ギリシャの選挙は5月6日!

昨年から続いてきたギリシャ問題は、
債務交換成功という形でいったん終息したような状況になっています。


ドイツ・フランスからのものすごい圧力に加え、IMFの支援も受けることになり、
そのための過酷な条件を受け入れることになったわけですが、ギリシャ国内は、
年金カット・公務員大幅削減・給与の大幅削減などなど、ひどい状況に
なってきています。


若者の失業率は50%を超え、犯罪も多発し、暴動がいつ起こっても
おかしくないほど、ギリシャ国内は問題が拡大し、緊縮財政を受け入れる、
という単純な言葉では済まされないところまで来てしまっています。


こういった状況の中、懸念されてきたギリシャの選挙が
5月6日に行われることがほぼ決定。


現在のところ、与党の支持率は10%を割れており、大敗は確実な情勢。


今は3分の2を与党の議席が占めているのですが、
大幅に議席を減らすでしょう。


代わって、野党第1党が政権を握りそうですが、
過去の歴史から見えてくるのは、こういった極限状態で台頭してくる
極右政党や、極左政党の存在です。


もし、こういった政党が選挙の結果、大きな力を持つことになると、
これまでの常識が一変する可能性があるので、先がまったく読めなくなる可能性があります。


約1カ月後に選挙が行われるわけですが、こういった悪い話は、
積極的に織り込まれていきますので、相場に波乱をもたらす可能性は大でしょう。


ギリシャ選挙関係のニュースには、注目してきたいと思います。

posted by FX豪ドルマニア at 12:45| Comment(4) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日銀短観の結果と追加金融緩和について

(本日のメルマガより)

今日は朝から飛び跳ねて86.59円からスタートしているのですが、
これは週末の日曜日に、中国が発表した中国製造業PMIが53.1となり、
予想の50.8よりもかなり良かったため、豪ドルにもプラスに働く結果に。


先月、中国の景気減速が明らかになったという見通しは、HSBCが発表した
製造業PMIが大幅に悪化したとの内容が原因で、それ以降、豪ドルが
軟調推移となっていたわけですが、それを打ち消す効果のある内容が
昨日、発表されたわけですので、いったん豪ドルは買われやすい展開に
なりそうです。


ただし、金曜日の米雇用統計発表に加え、今週は明日3日に中国非製造業PMI、
豪小売売上高、4日に豪貿易収支発表と、豪ドル関連の経済指標やRBAの
発表が多くありますので、こちらの結果を見ながら、という感じになりそう。


なので、今週の基調としては、売られた豪ドルの買い戻しが中心ですが、
明日、あさっての経済指標次第で、豪ドルの利下げの可能性が出てきますので、
その場合は、売りを誘う展開になります。


どうも先週から見ていても、期末にからんだ売買では、日本国内は
外貨売り円買いが中心なのですが、海外短期筋は執拗に円を売ってきていて
いるため、なかなか崩れず。


4月に入った今日は、期末が終了し、国内の外貨売り円買いが一段落した関係で、
円売りが優勢になっています。


また、今日の8時50分に発表された日銀短観は、予想よりも悪い結果となり、
円売りが続いています。


海外短期筋の円売り見通しについては、今日の日銀短観が悪かったことで、
4月27日に行われる日銀政策金利決定会合での、追加金融緩和を期待しての
売りのようです。


先行きは、ほんの少しプラスに転じているのですが、これは事前の予想からすると、下限のぎりぎりの範囲なのです、良くなってきている感じではないようです。


昨年からのヨーロッパ売りから、日本へ視線が移っていますので、
ギリシャやスペイン関係で大きな動きがないと、海外からの円売り圧力は、
継続しそうな状況です。


posted by FX豪ドルマニア at 12:23| Comment(0) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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