2011年11月27日

イタリアへ最大62兆円支援について

先ほどヤフーのトピックスに出てたのですが、
このニュースは時事通信から発信されています。

基本的に、イタリアは国債、つまり借金が問題なので、
資金繰りにプラスになる話は、ユーロにとってプラスになります。


伊へ62兆円の支援検討=IMF中心で−新聞報道


ただ、記事を読んでみて気になったのは、
その金利です・・・

金利は4.0〜5.0%だそうなのですが、相当高いですよね。

イタリアの2年国債の利回りが現在8%を超えてる状況ですが、
IMFもイタリアへの金利はこのくらいが妥当だと思っているのでしょうか・・・


週明けは、多少戻した後も、不安定な状況が続きそうです。

posted by FX豪ドルマニア at 23:15| Comment(6) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

オーストラリアの新資源税可決について

オーストラリア下院で、

【石炭と鉄鉱石の採鉱事業を対象に、一定水準以上の利益に
 30%の税を課す鉱物資源利用税の関連法案を可決】


これはかなり前から導入が議論されてきたネタですが、
いよいよ法案が成立しそうな展開になってきました。

税収額については当初2年間で78億米ドルと見込んでいるそうで、
金額的にはあまり大きくないですが、その分、国内企業の法人税減税や
退職年金基金の支払額増加など、オーストラリア国内に還元するとのこと。

わざわざ世界がこんな状況にやらなくても・・・と思いますが、
豪の国内経済にとってはプラスなので、最近注目の格付けにプラスですね。


それにしても、ブロック経済というか、資源国が自国を守る動きが強くなると、
資源がない日本にとっては、資源価格が上がってしまうので、これはきついです。

かなりの円高になっているので、資源価格も理論的には安くなってもよさそうなのに、
逆に上がってしまっている展開が、うまくいかない日本の現状をうまく表わしている気がします。

ラベル:豪ドル 資源税
posted by FX豪ドルマニア at 23:18| Comment(0) | 豪ドル関係ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポイントは下落傾向の終わり

ブログの更新が少なくなってすみません。
メルマガの方は、平日毎日配信していますので、
よろしければご登録下さい。

バックナンバーは公開していないので、過去のメルマガは読めません。
(現在233名ご登録いただいています)


ちなみに、メルマガにも書いたのですが、
ぼくは今ノーポジションです。

下がりきった場面での買いタイミングをすたすら待っています。


売買動向から見ると、まだ下げ止まりポイントには到達していませんから、
もう少し待機する時間があります。

メルマガを書き始めたので、毎日売買動向を
チェックする習慣がついてきました。
ここから学べることもたくさんありそうですし、
より精度を高めていきたいと思います。


で、こういう待機している時間に、何か役に立つことはないかを
探していたところ、1つ見つけました。

いつも思うのですが、最近特に大事な会議だとかが開催されるのは、
週末土日ということが多い気がします。


で、それを受けて月曜日の朝から為替が動くのですが、
自分が使っているFXの会社やくりっく365では、朝7時過ぎからじゃないと、
売ったり買ったりが出来ません。

為替自体はもっと早くから動いてますし、
朝5時くらいに安かったのに、取引が出来る時間の7時になったら、
すでにだいぶ上がってしまっていた・・・ということもあります。

海外のディーラーとかは、ぼくらが取引できない時間帯に、
動けていいな〜、と正直思っていました。


で、探したんですよ、もっと早くから取引できるFX会社がないか?

そしたら、ありました!サクソバンクFXです!


デンマークで設立されたそうなのですが、
ここはオーストラリア時間から動けます。

日付変更線を考えてもらえばわかると思うのですが、
一番日付が進んでるのはニュージーランドやオーストラリアですよね。

その次に日本などのアジアに来て、ヨーロッパに行って、
最後にアメリカという流れになりますので、
一番早いニュージーランド、オーストラリア時間で
取引するのが月曜日はベストなわけです。


最近の欧州情勢は、会合の内容次第で大きく動きますので、
月曜日に大暴落する、という展開が今後も十分考えられますし、
月曜日早朝の下がり始める前に、売っておけたら(ポジションを作っておけたら)、
その分、差益が取れます。


なので、すぐ使うかどうかは別にして、口座だけ先に作って、
いつでも使える状態にしておくことをおすすめします。

torihikizikans.gif
夏時間は朝3時から取引できますが、さすがにこの時間は寝てるかもしれません笑。
今は月曜日の朝4時からOKですね。

口座開設には1週間もかかりませんでした。→ サクソバンクFX

今申し込んでおけば、12月の第1週週末明けには間に合います!

ラベル:FX 豪ドル 見通し
posted by FX豪ドルマニア at 12:31| Comment(2) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

豪ドルと原油のチャートサイトを作りました!

以前から欲しかった、豪ドルとWTI原油のチャートサイトを作りました!
一応リアルタイムチャートです!

とりあえず、1分足、1時間足、日足、週足のチャートを設置しましたので、
お役立ていただければと思います。

まだ、作ったばかりなので、今後少しずつ改良していきますが、
リクエスト等あればご連絡ください。

次項有豪ドルチャート


posted by FX豪ドルマニア at 11:00| Comment(2) | チャート分析・テクニカル分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月03日

再度売られ始めたイタリア国債

最近の相場は非常に目まぐるしい展開です。
ぼくも短期勝負では、勝ったり負けたりを
何回も繰り返してるだけで、一向にお金が増えません・・・

特に、ギリシャ関係のニュースで相場が動くので、
チャート分析がほとんど意味の無い状況になっています。

さて、そのユーロ・ギリシャ関係のニュースですが、
ギリシャのパパンドレウ首相が独断で、国民投票を実施すること
を決めたようで、再び混乱してきました。

ブルームバーグのニュースにも出ていましたが、
ギリシャ2年債利回りが100%超え−デフォルト懸念
マーケットは、デフォルトを確実視しており、ギリシャ国債価格は
再度下落しはじめました。

ギリシャ救済を受け入れるかどうかが、12月の国民投票一本で決定すると
いう恐ろしい展開になってしまいましたので、その当日の為替も株価も
相当に大きく動きそうな感じがしています。

拒否すると、ギリシャ国債は現在50%減額で許してもらえるのに、
100%デフォルトになりまして、保有する欧州金融機関のダメージが
かなり大きくなってしまうため、相当な資本注入をしなければ、
つぶれてしまう金融機関がかなり出てきてしまうと予想されます。

一応、参考にギリシャ国債10年物の利回り推移をどうぞ。
ギリシャ国債10年.jpg


再度売られ始めたイタリア国債

ギリシャに関しては、国民投票一本ですので、それを待つしかありませんが、
問題なのが、イタリア国債です。少し安心感が出ていたのですが、再度
売られ始めています。

■イタリア国債10年物利回りチャート(6か月)
イタリア10年国債チャート6か月.gif


今日夕方のニュースによりますと、

『イタリアの10年物国債利回りは一時6.399%と
 ユーロ導入以来の最高水準まで上昇した。』


とのことです。


マーケットは、ギリシャの次はどこがダメになるか、
すでに動いていますが、どうもイタリア国債がそのターゲットに
なりつつあります。

イタリア国債がデフォルトになると、なぜ恐ろしいかといえば、
それはかなりハッキリしています。

単純に発行している金額が、桁違いに多いからです。

以下のグラフを確認しましょう。

itariakokusaikinngakudf.gif

びっくりしますが、イタリア国債は、ドイツ国債よりも、
発行額が多い!(ヨーロッパで最大発行国がイタリア)


だから、ユーロ最強のドイツといえども、イタリア国債を
救済する、という話は、かなり難しいわけです。

しかし、先ほどのイタリア国債のチャートを見てもわかるように、
相当に売られてきているのは、間違いのない事実であり、
地味な動きですが、ECBが大きく下落しないように、必死で
買い支えているのが現在の状況です。

くりっく365のニュースにも、
『ECBがイタリア国債やスペイン国債を買い入れた』というニュースは、
この春ごろから頻繁に出ていますし、そうしないと、ギリシャ国債のように、
暴落してしまう可能性が、ずっと続いているということです。


先ほどの話のように、イタリア国債は発行額があまりにも多いので、
これが暴落してしまった場合のダメージは、あまりにも大き過ぎる。

だから、なんとか水際で食い止めている状況ですが、
ギリシャ国債のデフォルトがほぼ決定的になり、次の
ターゲットがどこか?という状況になっている現在、
ますます大きな危機が近づいてきているのは、
かなり明確になってきてしまったような感じがしています。


で、この流れが、日本国債にも来てしまう瞬間が、
徐々に近づいてきているのも、おそらく間違いないでしょう。

例えば、
ギリシャがユーロを離脱して、通貨をドラクマに戻した場合、
通貨ドラクマの価値は大暴落すると言われていますが、
日本でも、日本国債が暴落してしまうと、通貨の円が暴落してしまう。


よく、日本国債は、日本人が9割保有しているから大丈夫だと言われてますが、
大きな割合で持っている、銀行、年金、郵貯が、実は数年前から、国債を
売り越しています。

それはそうですよね、資産を切り崩していかないといけないタイミングに、
どれも入っていますから。

また、
まずいのが、国債発行の時に、買い手がつかない、という事態です。

買い手がいるから、価値は保たれているわけですが、
買い手がいなくなり、落札利回りが急上昇した場合はどうでしょうか?

保有している人(機関)も、不安になって、
売り始めてしまう可能性が高くなります。


国債の先物は実は外人が大部分を操っているのですが、
限月が決められているので、ずっと空売りは出来ず、例えば、
3か月後の期限には、決済して買い戻さないといけないので、
なかなか売り崩すことは出来ていませんが、上記のように、
国債発行時に買い手がつかない、という話などが、一斉に
からまって出てきた場合には、これは非常事態になり得ます。


ちょっと長くなってきたので、また書きたいと思いますが、
ギリシャ国債の話は、ヨーロッパだけの話では無く、
負債を信じられないほどに抱え込んだ国家の破綻という、
非常に大きな流れの、ほんの一部だということは、
頭に入れておかないといけないことだと思います。


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posted by FX豪ドルマニア at 19:27| Comment(2) | マーケットの見通し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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