昨年から続いてきたギリシャ問題は、
債務交換成功という形でいったん終息したような状況になっています。
ドイツ・フランスからのものすごい圧力に加え、IMFの支援も受けることになり、
そのための過酷な条件を受け入れることになったわけですが、ギリシャ国内は、
年金カット・公務員大幅削減・給与の大幅削減などなど、ひどい状況に
なってきています。
若者の失業率は50%を超え、犯罪も多発し、暴動がいつ起こっても
おかしくないほど、ギリシャ国内は問題が拡大し、緊縮財政を受け入れる、
という単純な言葉では済まされないところまで来てしまっています。
こういった状況の中、懸念されてきたギリシャの選挙が
5月6日に行われることがほぼ決定。
現在のところ、与党の支持率は10%を割れており、大敗は確実な情勢。
今は3分の2を与党の議席が占めているのですが、
大幅に議席を減らすでしょう。
代わって、野党第1党が政権を握りそうですが、
過去の歴史から見えてくるのは、こういった極限状態で台頭してくる
極右政党や、極左政党の存在です。
もし、こういった政党が選挙の結果、大きな力を持つことになると、
これまでの常識が一変する可能性があるので、先がまったく読めなくなる可能性があります。
約1カ月後に選挙が行われるわけですが、こういった悪い話は、
積極的に織り込まれていきますので、相場に波乱をもたらす可能性は大でしょう。
ギリシャ選挙関係のニュースには、注目してきたいと思います。
posted by FX豪ドルマニア at 12:45|
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